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2005/08/10

メールアドレスの取り扱いに関するワンポイントアドバイス

昨今、スパム(迷惑)メールがウェブ上を横行し社会問題となっておりますが、その最善の対策は「ホームページや掲示板等でメールアドレスを公開しないこと」だと考えられております。
一度でもホームページや掲示板等からスパムメール送信元の業者に漏れてしまったメールアドレスは、その後サイト上からメールアドレスを削除してもスパム(迷惑)メールが止まることはなく、メールアドレスがスパム業者からスパム業者に渡り、日に日に被害が拡大していく傾向にあります。
スパム業者が使用する、ウェブ上のメールアドレスを無差別に探索するシステム(スパムロボット)から逃れる方法として、以下のように、メールアドレスをHTMLにそのまま書かず、JavaScriptで組み立てて表記する方法があります。

「info@domain.com」をクリックすることで「info@domain.com」にメール送信する記述
<script>var t1='mai',t2='lto:',a1='in',a2='fo',d1='doma',d2='in.com',l=document.createElement('a');l.href=t1+t2+a1+a2+'@'+d1+d2;l.textContent=a1+a2+'@'+d1+d2;document.currentScript.parentNode.appendChild(l);</script>
「メール」をクリックすることで「info@domain.com」にメール送信する記述
<a href="#" onclick="var ad1='in'; var ad2='fo'; var ad3='doma'; var ad4='in.com'; location.href='ma'+'ilt'+'o:'+ad1+ad2+'@'+ad3+ad4">メール</a>
指定した画像をクリックすることで「info@domain.com」にメール送信する記述
<a href="#" onclick="var ad1='in'; var ad2='fo'; var ad3='doma'; var ad4='in.com'; location.href='ma'+'ilt'+'o:'+ad1+ad2+'@'+ad3+ad4"><img src="指定画像.png" alt="メール"></a>

1つ目の記述は、HTMLにメールアドレスがそのままの形では書かれないため、HTMLだけを読み取るスパムロボットには収集されにくくなります。ただし、画面にはメールアドレスが文字で表示されるため、JavaScriptを実行して画面の文字を読み取るスパムロボットには収集されるおそれがあります。
2つ目と3つ目の記述は、画面にもメールアドレスを文字で表示しないため、より収集されにくくなります。メールアドレスを表記する必要がある場合は、3つ目の記述の「指定画像」に、メールアドレスを描いた画像を使うことをお勧めいたします。

  • ※メールアドレスの「@」を全角の「@」や「&#64;」に置き換える等の方法は、最近では全く効果がないとされています。
  • ※「robots.txt」でロボットの巡回を断る方法は、スパムロボットが「robots.txt」に従わないため、効果がありません。

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